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600粒入り(1~2ヶ月分)

自生している沖縄の野菜を教えてください

沖縄の人々の健康を支えてきた島野菜

沖縄の野菜は自生しているものが多く、それらの島野菜は昔から沖縄の人々の健康を支えてきました。沖縄に自生している野菜について解説します。

ニガナ

沖縄の砂地や海岸沿いの岩場に自生しているキク科の島野菜です。沖縄では「ンジャナ」 と呼ばれ、ビタミンやカリウム、鉄分が多く含まれています。沖縄では汁物やかき揚げの他、刻んだニガナを豆腐と混ぜて作る白和えにも使われています。

ツルムラサキ

沖縄の海岸や野山に自生しているツルムラサキ科の島野菜です。沖縄では「ジュビン」とも呼ばれています。ビタミンAやカリウムの他、カルシウムがほうれん草の3倍も含まれている栄養価の高い野菜です。沖縄では茹がいておひたしにしたり、炒め物に加えたり、天ぷらにして食べられています。

クワンソウ

沖縄を含めた南西諸島に自生しているユリ科の植物です。沖縄では食べるとよく眠れる植物として「ニーブイグサ(眠り草)」と呼ばれています。琉球大学の研究グループの実験によると、クワンソウの粉末をマウスに食べさせた結果、熟眠した時間が1.5倍に伸びたというデータがあります。沖縄では葉を乾燥させてお茶にする他、茎や花はおひたしや汁物に入れて食されています。

ハンダマ

沖縄全域に自生しているキク科の島野菜です。ハンダマの葉には老化を防ぐ抗酸化作用や、目の健康に効果があるアントシアニンが含まれています。沖縄では「不老長寿の葉」と呼ばれ、疲労が溜まった時は葉を煎じたり煮たりして食べていました。茎は硬くて苦味が強いため、主に葉をサラダや汁物の具にして食しています。

春ウコン

ショウガ科であるウコンは花を付ける時期によって名前が変わります。春ウコンはその名の通り春に花を付ける種類で、沖縄の西表島に自生しています。殺菌作用や健胃作用を持つ成分が豊富に含まれており、沖縄では昔から滋養強壮のために飲まれてきました。

今回紹介した沖縄野菜は全て自宅で栽培することができます。本土ではなかなか食べられない沖縄の島野菜を食べてみたい方は、種を購入して育ててみても良いでしょう。

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