逆流性食道炎の症状が消えて 心晴れやか、食事が楽しい!
千葉県柏市 仁科礼子さん 73歳(取材時)
ゲップが止まらず食事も作りたくない
「ゲップがひどくて、朝起きるといつもノドまで食べ物が詰まっている感じでした。ずっと胃もたれしていて何も食べたくないから、食事も作りたくなくて…。デパ地下の惣菜を食卓に並べていたら、主人に『買ってきたものは塩分が多いから、料理を作ってほしい』って言われてしまいました」
それでもなかなか台所に立つ気になれなかった仁科礼子さん。もともと若い頃から胃は丈夫ではなかったので、バリウムを飲む検査をよくしていて、40代になってからは、胃カメラで毎年検査をしていました。50代になると一日中のべつまくなしにゲップが出るように……。医者に行くと逆流性食道炎との診断。薬を処方されて飲むようになりました。
「食べ歩きが大好きで、昔は銀座にもよく行っていました。若い時は、胃が弱くても無理がきいたんだと思いますけど、いつの間にか油っこいものや甘いもの、刺激物なども全くといっていいほど食べられなくなってしまいました」
珈琲は全くダメで、お茶や紅茶も薄くしないと飲めなかった礼子さん。何でもよく食べる友達を見ては、うらやましい気持ちでため息がでました。
兄と姉が胃ガンで他界次は自分の番かと不安で
医者からもらって飲んでいた薬は、ネキシウムとランソンプラゾール(タケプロンのジェネリック薬)で、最初は効き目があったものの、いつの間にか効かなくなってしまいました。
「一番上の兄が70歳の時に胃ガンで亡くなって、そのあと私のすぐ上の姉が73歳の時に胃ガンの手術をして、その3年後、去年の8月に76歳で亡くなったんです。私は3番目なので『次は私の番なのかしら』と、怖くて仕方ありませんでした」
お姉さんがガンになってからは、礼子さんの気持ちも沈みがちで、「どうしよう、どうしよう」と不安ばかりが先立ってしまい、うつ状態なのかと思うこともしばしばありました。ゲップや逆流性食道炎の症状は、医者からもらっている薬が効かなくなっているのに、他に頼るものがありません。
「私が落ち込んでいると、いとこが『スマホで調べてみるといいよ』と教えてくれて、『逆流性食道炎に良いサプリ』とかで検索してみたら、なちゅらだまを見つけたんです」
薬も効かなくなったのに沖縄野菜で胃が健康に
すぐに電話をして取り寄せたのが去年の9月。これが最後の頼みの綱だと思って、朝昼晩と3粒ずつ欠かさず飲み始めた礼子さん。すると、1ヵ月たった頃からゲップが減りはじめたことに気がつきました。
少しずつ胃もたれ感や、ノドまで食べものが詰まった感じもとれてきました。食事もだんだん美味しく食べられるようになって、気持ちも明るくなってきました。
「あんなに料理したくなかったのに、逆流性食道炎の症状を感じなくなってからは、本を買ってきていろいろな料理に挑戦するようになりました。昨年の大晦日には、かき揚げを作って、年越しそばと一緒に食べたんですよ」
もともと身体を動かすことが大好きな礼子さん。30代から始めたヨガは今では教室には通わなくなったものの、ジムに通い始めて8年、毎日のストレッチも怠りません。背筋がピンと伸びて動きも若々しく、L2椎体を圧迫骨折をして一ヵ月入院したあとも、後遺症もなく普通にスタスタ歩いていて周りの人たちにビックリされました。
逆流性食道炎の不安が消えて姉妹で旅行や食べ歩き
「妹が2人いるんですけど、5歳下の妹は『足腰を鍛えておいてよ』ってすごく言うんです。姉妹だけで一緒に旅行に行ったり美味しいものを食べに行くのが大好きなので、できるだけ続けたいですからね」
去年は永平寺へ、今年は熱海や伊勢神宮などへの旅行の計画をしている礼子さん。逆流性食道炎の心配がなくなったので、大好きな餡子などの甘いものも少しずつ食べ始めています。
「美味しい鰻屋さんを見つけたので、そこへ行くのも楽しみなんですよ。旅行すること、昔のように美味しいものを食べに行くこと、そして身体を動かすこと、この3つはずっと続けたいですね。そのためにも、これからは現状維持が大切だと思っています」と素敵な笑顔でお話ししてくださいました。
※お客様個人の感想であり、効果効能ではありません。