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プロなら体調管理も仕事のうち。目覚めスッキリ、自然と身体が動き出す!

神奈川県横浜市 岩本整さん 33歳(取材時)

事故で腎臓を一つ失って

岩本整さんの体験談

「以前は目覚めてしばらくはテンションが低くて、『怒ってるの?』とか『機嫌悪いの?』ってよく言われてました。顔もむくんでたし、体調の波も大きかったですね」

ピアノダイニングのお店で、ピアニストとして活躍している岩本整さん。20歳の時に事故で二つの腎臓のうち一つを失って以来、疲れがたまりやすい体質に。医者からは無理しないようにと言われ、何があっても8時間の睡眠はきっちり確保しています。もちろん、食事にも気をつかっています。

5歳からピアノを始め12歳まで近所の先生に習っていました。中高一貫校に進学してからは、関東大会へ出場するほどのバスケットボール部に入部。片道1時間の通学で始発電車に乗り、帰りは午後10時過ぎという生活をしていたため、部活で忙しかった6年間はピアノを弾く機会があまりなくなってしまいました。

音楽の道を選び昼夜逆転の生活

スポーツが得意でも、健康体というわけではなかった岩本さん。幼少時よりアトピーがひどく、学校へ行きたくないと悩むこともありました。写真が大嫌いで、卒業写真もアトピーで顔が真っ赤。アレルギー性鼻炎や猫が好きなのに猫アレルギーまでありました。クロレラやノニジュースを飲んだり、竹酢液を風呂に入れたり、いろいろ試しましたが特に変化はありませんでした。

「大学進学ではなく『DJになる』って親に言った時は、『一回は音大を受けろ』と言われて、ピアノの先生に師匠を紹介していただきました」

課題曲を一日も欠かさずに練習した岩本さん。結局、第一志望には受からなかったものの、その頑張りを見ていたご両親から『あとは好きにすればいい』と言われました。

その後は生活が一変。好きなことをやり始めて今までのストレスから解放されたからなのか、しだいにアトピーは治まってきました。

尿がよく出てむくみも消えた

岩本整さんの体験談2

フリーターをしながらDJ修行を3年しましたが食べてはいけず、ジャズのライブハウスでバーテンダーとしてバイトを始めた岩本さん。すぐに系列店でピアノのある店に移り夕方6時から朝8時まで仕事をするようになりました。

「これが転機になりました。そこでピアノを弾いていた先生と出会って、お客様の前で弾くピアノを教えてもらい、暇なときに弾かせてもらうようになりました」

5年間その店にいて、そこのお客様だった今のお店のママに声をかけられて、本格的にピアニストとしての仕事を始めました。夜9時開店ですが、週末には座りきれない人もでてくるほどの人気で、岩本さんのピアノ演奏で歌いたいというお客様が多く訪れます。

「なちゅらだまを飲んでいる知り合いがとても元気なのを見ていて、自分も去年の12月から野菜の補給にもいいと思って飲み始めたんです」

最初に気がついた変化は尿の量が増えたことでした。その後、排便の量も増え、いつも起きてから30分はダラダラしていたのに、すぐにテンションが上がって動き出せるようになりました。

夢を実現するため音楽の聖地ニューオーリンズへ

岩本整さんと柴山弘文
「アメリカにもなちゅらだまを持って行きます」日ノ出町駅のすぐ近くにあるピアノダイニング『ももんち』で、オープン前の時間にお話を伺いました。

「『最近むくんでいないね』『肌がつやつや』と言われるし、自分でも『俺、元気だよな』って思うんですよ。体調が充分じゃないと演奏にも影響するし、自分が楽しめないだけじゃなくて、お客さんの心をつかむ感覚が働きにくくなるんです。だから、体調管理もプロの大切な仕事だと思ってます」

ここ2年位は、誘われたことは全部やろうと決めていて実践してきた岩本さん。いろいろなバンドのピアニストとして、ライブだけでも年間100回以上ステージに立ち、仕事をしながら練習やリハーサルをこなし、今年の1月には自らが企画主催したライブも大盛況でした。

今のお店でピアノを弾き続けて5年が経ち、新たな自分を試してみたくなってきた岩本さん。

「音楽の聖地ニューオーリンズに行って、自分がそこで何を感じるのか、その場に身を置いて生活してみたいんです。」

「自分のことを誰も知らないところで勝負してみたい気持ちもありますし、8月に渡米する準備をすすめているので、ワクワクしています」と笑顔で話してくださいました。

※お客様個人の感想であり、効果効能ではありません。