胃酸を吐くほどの胸やけと胃もたれ… 生まれつきの体質とあきらめていたのに 気分スッキリ、気持ちも前向きに!
神奈川県平塚市 田中八重子さん 51歳(取材時)
胃痛・胸やけ・胃もたれ…生まれつき虚弱体質で
「車を運転している時に、ノドがイガイガして痛みを感じると、胃がムカムカして胃酸を吐いてしまうんです。車が停められずティッシュに吐き出すこともありました。台所で料理を作ったり家事をしている時にも吐いてしまうのです。息子に『また吐いてるの!?』って言われて…」
生まれつき虚弱体質で健康とは無縁だった田中八重子さん。思い起こせば女手一つで育ててくれたお母さんの手料理を食べた記憶がなく、家族で食卓を囲んだこともありません。
「山梨から平塚に引っ越して、母は私を置いて再婚しました。母が家政婦として働いていたところのご夫婦が、まだ子供だった私を養女にしてくれたんです。拒食症で食事もまともに食べられず、栄養失調で倒れたこともありました。無理やり口に押し込んで何とか食事をしていました」
子供の頃から食後はゲップや胸やけ
いつも胃が痛い、ムカムカ胸やけする、胃が張っているなど不快な症状があるのが子供のころから当たり前の毎日だった八重子さん。
「人並みに食事ができるようになったのは小学校5年生の時でした。食べられる喜びと美味しさを初めて知ったのですが、食後は必ずゲップや胸やけが襲ってきて、それがずっと大人になっても続いていました」
成人して働き出してからは、飲み会や食事会があるときは必ず胃薬を飲んでから参加していました。つらいけど一生胃が悪いのと付き合っていかなきゃいけないんだなと諦めていた八重子さん。
「それでも何とか少しでも良くなりたい一心で、『健康オタク』と言われるくらい何でも試しました。あちこちの病院へ行っていろいろな先生に診てもらいました。東洋医学も漢方や鍼灸にも通って、お金もずいぶん使いました」
胃酸を吐き続け、逆流性食道炎と診断されて
介護の仕事をしていた八重子さんは、訪問先のお宅で羊羹やお饅頭などを出してくれる人もいて、ルール通りに断ってばかりいると角が立つと思って少しでも食べてしまうと、胸やけが何時間も続いて夕飯が食べられなくなることもありました。
「4年前に、かかりつけの病院に行って『今更なんですけど…』と医者に子供の頃からの症状を話すと、逆流性食道炎と診断されパリエットという薬を処方されました。胃酸が粘膜を荒らして食道がんのリスクが高くなると説明されました」
薬を飲んで、食事に気を付けていても逆流性食道炎の症状は良くなりません。食べると必ずゲップや胸やけになるので食事も憂鬱だった八重子さん。
「子供の頃からずっと痩せていて、骨と皮しかないようなガリガリだったんですよ。そのうえ、あまりにもしょっちゅう胃酸を吐くので家族や周りの人たちからはすごく心配されていました」
胃酸が上がってこない! 自分の判断で薬もやめた
たまにノドが少しイガイガしたり、ちょっと胸やけっぽくなることもありますが、すぐに消えてしまいます。それに、胃がスーっとするようなスッキリ感もあります。
健康オタクだけど健康になれない…という状態でしたが、望みを捨てずにインターネットで逆流性食道炎や胸やけにいいものを調べていた時に見つけたのが沖縄野菜の『なちゅらだま』でした。
「半信半疑というか、藁にもすがる気持ちで取り寄せて飲み始めたんです。そしたらいつの間にか、アレっ!?胃酸が上がってこない!最近調子いい♪って自覚できるようになったんです。医者に話しても信じてくれないので、出されている薬も、自分の判断でやめました」
スイーツの美味しさに目覚めて、気持ちも前向きに
今まで食べたことのないスイーツをママ友と食べてみた八重子さん。その美味しさを知ってしまい、連日食べていたら、あんなにガリガリだったのにふっくらとした体形になってきました。「前よりもいいねって主人も言ってくれるんですけど、最近は太りすぎないように気をつけなきゃって思うくらいです。普通に食事をしていて胸やけや胃もたれをおこすことはなくなりました」
体調が良くなってくるにしたがって、気持ちがどんどん前向きになってきました。去年、コロナの影響でやめた介護の仕事にも復帰しようかと考えています。これからは、自分には無理と思ってあきらめていたことに挑戦したいと思っている八重子さん。
「ボイトレをやって歌姫になりたいです。今は息子が頑張っている野球のことで忙しいんですけど、一段落したら夫婦二人で美味しいものを食べる旅行にも行きたいですね」
※お客様個人の感想であり、効果効能ではありません。