一日中続く便意のない下痢、誰にも話せなかったつらい悩みが消えた!
北海道札幌市 櫻庭春江さん 59歳(取材時)
介護と看病の毎日が続いて
「下痢が始まったのは5年くらい前で、秋口の9月半ばから12月初旬まで、一日何十回も下痢するようになってしまったんです。それも便意がないので、いつの間にか…という感じで。それ以来、毎年同じ時期に同じ症状を繰り返すようになってしまいました」
もともとは22歳年上のご主人と一緒に福岡県に住んでいた櫻庭春江さん。ご主人のお母様が札幌にいて介護が必要になったため、一人で札幌へ引っ越したのが平成20年のこと。それ以来4年間ずっと介護をする毎日を続け、お姑さんは95歳で亡くなりました。
時を同じくして札幌に引っ越してきたご主人が、お姑さんの四十九日に「手が痛くて動かない」と言い出して、検査の結果ALS(筋萎縮性側索硬化症)であることがわかり、翌年73歳で他界してしまいました。
「札幌に来てからは介護と看病の毎日だったので、主人が亡くなった時は一人でポツンと放り出されたような気持になって、涙もでないくらい抜け殻のような状態でした」
原因不明の下痢でオムツ生活
転機は、8カ月後の12月でした。札幌にある沖縄料理屋で「與那嶺商会」というグループのライブに行ったときに、誘ってくれた仲間たちに話をすると優しく抱擁してくれて、初めて泣くことができた春江さん。止まっていた時間がやっと動き出したと感じました。
「やっと前向きな気持ちを持つことができました。福岡にいたころ沖縄の9人のおばぁ達のもとへ5年間通って学んだサーターアンダギーの販売を、長い介護生活で中断していましたが、少しずつ準備を始めて翌々年には再開することもできました」
ところが、それから何年もたたない秋口に、突然の下痢に襲われて生活が一変してしまいました。
「便意がないのに、ちょっと動くだけで一日に何十回も出てしまうんです。夜はバスタオルを何枚も用意して、下着を汚すたびに着替えて…。昼間は身体に障害がある方の訪問介護の仕事をしていたので、大人用紙おむつをして出かけていました」
次の訪問先への移動中にトイレに寄ってオムツを履き替え、また次に行く時も…。本当は規則違反なのですが、訪問介護先でトイレを借りて履き替えることもありました。一日に何度も何度もシャワーを浴び、洗濯も毎日し、出かけるときは必ず紙おむつを何枚か持ち、トイレに駆け込む毎日が続いていました。
精神的に追い詰められウツも発症
病院にももちろん行きました。血液検査・大腸カメラ・胃カメラなどできる検査は全てしました。結果に異常はないので出された薬が整腸剤のビオフェルミンだけでした。
とても恥ずかしい話なので誰にも相談できずにいて、精神的にも追い詰められてしまいウツも発症して安定剤も処方されました。何をしても、毎年秋から冬にかけての下痢は止まりませんでした」
病院の検査後、症状は全然違うのに逆流性食道炎かもしれない…と言われた春江さんが、今年の夏に知り合いに「なちゅらだま」を教えてもらいました。
体験談に便秘が良くなったという話があったため、下痢がもっとひどくなったら困るなと思って聞いてみたところ、胃腸を健康にする働きがあるので、下痢に悩んでいる人にも良いと知って、さっそく飲み始めました。
ピタリと止まって気持ちが前向きに
「しばらく飲み続けていたら、いつもの憂鬱な秋になっても下痢にならないんですよ。9月が終わって10月を過ぎても一回もないんです。こんなに晴れ晴れとした気持ちで毎日を過ごせるなんて、本当に嬉しくて! そういえば、同じ時期にいつも出ていた原因不明の鼻水も、今年は出てないです」「今は気持ちがすごく前向きになれたので、サーターアンダギーの実店舗を開く夢を実現するために準備したいです。福岡にいた時は自衛隊の売店で販売していましたし、札幌に来てからは友人のお店で作って自衛隊の展示即売会で販売していました」
今では北海道産の小麦粉や高品質の地元の卵やバターを使い、さらにハスカップなど北海道ならではの旬の素材を組み合わせたサーターアンダギー作りをしながら、夢の実現に向けて笑顔で毎日を過ごしています。
※お客様個人の感想であり、効果効能ではありません。